4月11日羽鳥慎一モーニングショーで村里講師が出演されました。
大谷翔平は中村天風教義のよき実践者です。彼は読書好きで日本ハム時代の彼の部屋は本であふれていたと栗山監督が話し、スポーツ栄養学、筋肉の科学、カーネギー富の福音、運命を拓くなどを愛読し、本は少なくとも2、3回は読んでいたということです。
番組の中では、理解しやすい話題として積極と消極の話になり、村里講師から、一升瓶に入った半分の酒を見て、まだ半分ある、もう半分しかない、という見方の違いで積極と消極を説明し、大谷翔平はいつも言葉に注意していて、消極的な言葉は全く使わない徹底ぶりは、皆さんが感じていることだと思います。
我々も大谷翔平の言動を参考に、積極を実践して行きましょう。