今年は米国プロ野球で大谷翔平が大活躍しています。リアル二刀流で投手兼打者に挑戦し、とくにホームランはトップを走っています。
夢の球宴では勝ち投手となり、後半戦の活躍に期待がかかります。
2018年12月8日号の週刊現代で「あの大谷翔平が心酔する中村天風とは何者か」という記事が掲載されました。彼は「運命を拓く」を熟読していたと書かれています。今の彼の振る舞いを見ていると、笑顔を絶やさず、無理な力を入れておらず自然体に感じられます。
たぶん「絶対積極」の境地に入っているのでしょう。また、できるのがあたり前という「信念」にも達したように見えます。まさに、天風道の理想を目の当たりにしているようで感銘を受けます。
個人的には大谷翔平に「大谷天砲」と名付けたいと思っています。