大坂なおみの全仏オープン棄権に、世界中がショックを受けました。
東京五輪は出るそうですが、ウインブルドンも欠場と発表しました。その原因は、苦手な記者会見によるうつ状態ということです。うつの苦しさはなった人でないとわかりません。几帳面でまじめな人程自分を責めてしまいます。また彼女には混血ゆえの差別もあったと思われます。今回は周囲が寄添う姿勢になり良かったと思います。
彼女にもしアドバイスできる人がいたら「連想暗示法」を知らせて欲しいと思います。たぶん夜、悶々と思い詰めているのではないでしょうか。この方法を「真人生の探究」では、観念要素の更改法の中で一番長く解説されています。寝る直前は、明るいこと、楽しいことだけを思うことは大変重要で、効果が大きい方法だと思います。
治療法の一つに連想暗示法も取り入れて頂きたいと考えています。