今年の夏は気温が高い日が続き、何と126年ぶりの高気温だそうです。
慶應高校の甲子園優勝は107年ぶりなので、その記録を上回りました。
ご存じの通り「暑いですね」と「気温が高いですね」は印象が変わります。
「暑いですね」だけだとマイナス印象が残るのに対し、「気温が高いですね」はサラッと受け流せる感じです。
「暑いですね、元気が出ますね」とつけ加えよと天風先生は言われました。
大谷翔平選手のように、言葉を選ぶと印象が前向きに変わります。
先日NHKのTVを見ていたら、女性が重い荷物を片方の肩に下げる時に、背骨が曲がらない対策を教えていました。
それはお尻を締めることだと言い、クンバハカのことだと思いました。
私は気温が高い日向を歩くときは、クンバハカをすると、背筋がシャンと伸びて、気温が高いことが気にならなくなります。
私は夏を、とくにクンバハカの練習期間と思って、一層注意しています。
今年の夏も修練会に参加し、心のネジを巻いて参りました。