米国で大活躍の大谷翔平をNHKが特集した話題をお伝え致します。大谷はメジャー5年目となる昨年は、8月、9月と体調不良でした。
大谷を育てた元日本ハム栗山英樹監督によると「彼はしんどい時にどう乗り越えていくかを考えて楽しんでいる」事実、大谷は8月後半にツーシームという球種をマスターし乗り越えました。彼は「野球がうまくなりたい」とシンプルな思いを持ち続けています。
楽しみながら苦しみを越えることは、中村天風師が言われたことそのものです。それまで苦しくてできなかったことを越えたとき、大谷は一番の嬉しさを感じている、これは心身統一法の目指す姿と思います。読書好きの大谷ですが、ここまで実行していることは驚きで、私たちも彼をモデルとして努力したいと思います。